この「Webデザインのタネ」をJUGEMからWordPressに移行しようと思います。今日はレンタルサーバーを決めるまでの経緯を書いてみようと思います。
さよならJUGEMと決めた理由
JUGEMから出ていこうと決意した理由は大きく3つあります。
- SSLがいつまでも未対応
- スマホの独自テンプレートがいつまでも作れる見込みがない
- いつのまにか運営会社が変わっていた
何年間もお世話になっていますが、JUGEMが時代の流れに対応できていない感じが強くなってしまいました。常時SSL化することがブラウザに求められて早2年ぐらい経ったような気がしますが、当ブログは未対応です。
あとPCはデザインを自由に組めたのですが、スマホはいくつかのテンプレートから選ぶだけしかできなくて、UIで統一感がなくてこれまた悲しい感じでした。
そして最後にJUGEMの運営が変わっていました。
【重要】「JUGEM」の運営会社変更のお知らせ | JUGEMお知らせブログ
完全にニュースを読み飛ばしていたのですが、いざ変わってた事実を知るとなると、あまり使い続ける必要もないなと個人的に思った次第です。
真面目にレンタルサーバー+WordPressを考えた
一介のブロガーレンタルサーバーでWordPressで運用していくと決めた中で、お手頃そうなのはこちらでした。
最近のレンタルサーバーって転送量を気にすることがなくなってしまってびっくりしました。 そして昔ならディスク容量って数MBぐらいだったのに、気付いたら数百GBに。無料でHTTPS化もできるようになってしまってて、、、これも時代ですね。
Webデザイナーがブログを書くのに必要なサーバースペック
1つのブログしか運用しないのであれば、どのサーバーでもいいような気がしています。ですが、この先WordPressの実験もしたいといったことも考えて最後は「エックスサーバー」にしました。
まず、色々なレンタルサーバーがありましたが、初期費用が高いロリポップが早々に脱落しました。加えてロリポップはプランをダウングレードできないので、柔軟性がないところが残念です。
さくらインターネットは案件で使ったことがありましたが、管理画面が使いにくくて請求管理も面倒だった記憶が蘇ったので黙殺。
WordPressの実験をするならエックスサーバーになった
そうなると、エックスサーバーとConoHa WINGの二択なります。Conoha WINGって最近出たレンタルサーバーかと思ってましたが、サービスが開始されたのは2013年。実に10年ぐらい私がレンタルサーバーに興味を持ってなかったかが分かる月日であります。
エックスサーバーとConoHa WINGを比較して、「あ、ここは無理・・・。」と思ったところが「PHPのバージョン選択」です。
エックスサーバーはドメインごとにPHPのバージョンを変更できるのに対して、Conoha WINGは一括で設定するようでした。PHPのバージョンを上げて動作チェックするとしたら、なるべく影響範囲は小さくした状態で進めたいのです。
一括設定でPHPのバージョンを上げて、知らないうちに触っていないブログでエラーが起こってた・・・といったことも考えられるので、Conoha WINGは諦めました。
サーバー契約してブログの引っ越し中です
というわけでエックスサーバーに契約して、今WordPressをインストールしているところです。やることが多いですね。また記事を書こうと思います。
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