新年もあっという間に10日が過ぎて11日目。正月ぼけもさめて、そろそろ切り替えをして仕事を進めなくちゃですね。
さて、たまにはまだ買っていない今気になっているタイポグラフィ系の本を2冊を紹介します。読んでしまったら、満足してブログに書かずに終わってしまうような気もするので; ならばと読前に期待を込めて紹介します。
しばっちの狙い本はこれだ!
フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?
1月17日発売で、Amazonでポロっと目に入った本。去年は有名なフォントの特徴を知ることができて、広告を見ては「あぁ、この広告に使われているフォントは・・・」と当てっこしてました。もっとフォントに詳しくなりたい!と思った矢先に見つけてしまったので、何かの巡り合わせに違いないと確信してますw
個人的には2章の文字の小話が気になるところ。小林章さん著というところも見逃せないポイントですね。忘れないようにと初めてAmazonで本を予約しましたが楽しみです。
タイポグラフィの基本ルール-プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック
去年12月中頃に発売されていた本です。
タイポグラフィの本を探すとだいたい歴史から始まって・・・「いや、知りたいのは歴史じゃなくて…」となっているのは僕だけでしょうか。もちろん文字の歴史も必要だとは思いますが、体系的に記している本っていうのは僕はあまり見かけませんでした。体系的に覚えたい僕にはまさにふさわしそうな一冊。
タイポグラフィの基本ルール-プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック- (デザインラボ)
大崎 善治
20世紀のポスター[タイポグラフィ]展
本ついでに、文字周りで気になるのが今月末から都内庭園美術館で開催される20世紀のポスター[タイポグラフィ]という展示。
どの時代にどんな背景があって、その文字が流行ったのかを知るにはとてもいい機会だと思っています。過去のポスターの歴史を知らなくても仕事にはなると思いますが、無駄に知りたいという知識欲が僕を奮い立たせます。とても楽しみ!
開催期間は2011年1月29日(土)~3月27日(日)まで。
詳しくは特設サイトでチェックしてください。
1月28日(金)までにホームページで100円安くなる割引券も発行しているので、行くのを考えている方はプリントアウトして当日を待ちましょう。
コメント