今年は読んだ本のリストを毎月末に書こうと思ってましたが、なかなか時間が取れなかったので今回は約4ヶ月分まとめてお送りします。

1.たのしいロゴづくり

これはどんな本?

1月末にこのブログのデザインの調整をしてたときに「Webデザインのタネ」のロゴを変更したいと思って、本屋さんに駆け込んで手に取った本です。文字をつなげたり、一部を切ってしまうといったような、ロゴ制作のテクニックなことが一通り載っている本です。

勉強になったところ

とくに僕が参考になったところは、後半のロゴの制作過程のところ。ロゴマークやアルファベットでできているものはブログなどで見かけることが多いのですが、和文のロゴタイプの制作過程はなかなか見る機会がないので新しかったです。

既存のフォントに手を加えるパターン・一から作るパターン、ふむふむと思って読んでいました。

2.ロゴデザインのアイデア1000

これはどんな本?

ロゴのサンプル辞典です。「ビジネス系」「コンサバティブ系」「ナチュラル系」などとテイスト別にわかれていて、タイトルどおりに1000点以上収録されています。上の「たのしいロゴ作り」と一緒に買いました。ここでもやっぱり和文のロゴタイプを見てみたいと思ったので、そこはチェックして買いました。

勉強になったところ

ざーっと見て、どこがどう参考になったというところは言いにくいのですが、ロゴ作りに迷ったときには参考に開いてみたいと思っています。ブログで見かけるサンプルは和文をベースにしたロゴをあまり見かけず、なかなか自分の中で結びつきにくいところがあるので、こういうサンプルは貴重です。(結局「Webデザインのタネ」のロゴは時間的に作るのが難しかったので、年末のデザイン調整では見送りにしました。)

3〜6.Web Designing (ウェブデザイニング)

これはどんな本?

ここ最近の特集がスマートフォンやタブレットなどのタッチデバイスだったので、案件ともいい感じに重なったので、まとめて勉強したいと思って買ってみました。

勉強になったところ

1月号はまさにどんぴしゃの特集でした。「アコーディオン・タブなどのjQueryを使うようなUIでどういうところに気をつければいいのか」という話はブログ記事であまり見かけたことがなかったので参考になりました。

2月号は1月号を読み終わってすぐに買って読みました。ケーススタディの中のインタビューを見る限りだと、やはり導線設計と表示速度がポイントのように感じました。

3月号は実装面。コードを一通りなぞると、やっぱり基本はHTMLとCSSとときどきJavaScriptでDOM操作ですね。

4月号はコーディングガイドライン特集。僕もガイドラインは作って、それに基づいて書いていますが、作ったのはXHTMLのガイドライン。そろそろアップデートしなくちゃなと思ってる矢先にこの特集でした。特集を読む限りだと大きいところは変わっていませんでしたが、どこを周りの人間と共有しておけばスムーズにできるのかというヒントがあったのでガイドラインに組み込もうと思っています。

7.ウェブ配色 決める! チカラ

これはどんな本?

坂本さんの本は出る度に買って読んでいます。その色に関する本の4冊目。配色に苦手意識があって、坂本さんが最初に書かれた「効果的に伝えるWeb配色標準デザインガイド」ではとてもお世話になりました。デザインのために競合調査をして、あまり使われていない色相を候補に挙げてみるというのも、1冊目の本に書いていたと記憶しています。

今回はどちらかというと、表題どおりの色を決めるというところ主眼を置いているので、デザイナーはもちろんですが、ディレクター向けの本という印象です。

勉強になったところ

新しい!と僕が思ったのはスマートフォンでの配色です。

  • PCサイトに比べると屋外の閲覧も想定できるので、コントラストは大きくとってもさほど気にならない
  • 画面面積がPCに比べると小さく色が使える面積も限られているので、見出しやボタンで積極的に色を使うとイメージを残しやすい
  • 見出しなどの目に留めておいてもらいたいところは帯で配色すると、目に留まりやすい

スマートフォンの特性は僕自身まだ掴めてないところもあって特に参考になりました。

8.「なるほど!」で理解する jQueryのカルーセルを解説する本

これはどんな本?

カルーセルを実装するときはプラグインを使う場合もありますが、こちらはそのカルーセルを自分で一から作ってみようという本。正しくはKindleで配信されている電子書籍です。

jQueryはもちろん、HTMLやCSS3などのカルーセルに必要な周辺知識も一から解説している丁寧さが僕の中でピンと来ました。

勉強になったところ

でも、ざーっと読んで積ん読状態です。早く自分で作れるようになってみたい!

9.Git ポケットリファレンス

これはどんな本?

Gitを使えるようになりたい!と思い立って買った、Gitのコマンドのリファレンスです。リファレンスだけあって、コマンドをひとつひとつ掘り下げて解説しています。こちらはPDF版で買うことができたので、技術評論社から直接購入しました。こういうリファレンスは常に携帯してたいので、iPadに入れて使っています。

勉強になったところ

ゆっくりゆっくりと同僚のエンジニアとGitを使っています。参照用なので、エンジニアさんに簡単に教えてもらったコマンドを深掘りしてみたいというときに必要に応じて読んでいます。時間作って一度復習してみたい本です。

10.WEB+DB PRESS Vol.72

これはどんな本?

Web系エンジニアなら読んでいるのでしょうか、Web+DB PRESS。サーバーサイド・フロントエンドのエンジニア向けの雑誌です。vol.70のときにGitHubの特集が組まれていてそれを読むようになってから、興味のあるトピックが出てきたら買ってみようと思って買ってみました。

勉強になったところ

本来は巻頭のコードレビューを期待して買いましたが、高度すぎでした>< しかし、nginxの特集は面白かったです。実際にnginxを触ってみるまでは雑誌を読んでもわかりにくかったですが、一通りnginxを触ってからだと、どうやって負荷分散するのかといった実務レベルのことが載っていて、同僚のエンジニアと共有をしました。

駆け足で10冊!

駆け足で10冊紹介してみました。この4ヶ月間はちょっと買いすぎたような気がします。面白そうと思ったり、必要に駆られるとつい財布の紐が緩みますね。

とくにスマホのアプリ・サイトについてはもっともっと知りたいですね。今月もそういう本を買うことになりそうです。