僕は最近いろいろありまして勉強会と聞きつけては顔出させてもらっています。順々に書いていきたいところですが、長年一緒に仕事をしていたWebディレクターズマニュアルの健太こと@cafekentaが話をするということで0からのウェブディレクション講座:運用編に参加しました。

健太と僕で毎日のように「こうだよね?こうだよね?」と常に考えていたことを思い出すような内容でした。数字の後ろ側にはしっかり人がいて、その人の行動の積み重ねがやたらと直帰率が高いという事実を作っていること、ディレクターだけの武器ではなくデザイナーやエンジニアの道具にもなるということ、報告用のPVやUUの数値単体では改善の役にまったく役に立たないこと、どれも血肉になっている経験です。

Webの改善施策は山ほどあって、それは一人だけだと本当に少ない

その中でも一番本人が伝えたかったのはワークショップでの体験そのものだろうと思います。実際に今動かしている案件をネタに、Google Analyticsからサイトの問題点を探って改善施策を数値の根拠を持って発表しようというワークです。

グループの発表では、ほとんど重複しない改善施策を提案されていました。健太が見せたかったのはココではと思っています。なぜ重複しないのか。それは、健太も僕も常々感じていることです。一人でやるよりも数人で短い時間で集中してやると、より早く、そして多くの改善施策が出せること。

会場でワークに参加されていたのは30人ぐらい。その中で6つのグループをわけて、30人の脳みそを使うとたった1時間で6つの改善提案を生むことができました。ここがよく言っていることに繋がってきます。「一つの脳よりみんなの脳を使ったほうが早いよね。」

ディレクターのスピードが遅い!と文句を言う前に僕らがちょっと手を貸せば、ディレクターのスピード上がる

以前書きましたが、困ったり悩んだときは相談してもらうことをお願いしています。ディレクターにとっての問題はディレクターだけの悩みではなくデザイナーにも響いてきます。わかりやすい例は上流工程で長引いてしまうと納期がカツカツになっていまう例がありますね。

そのようなところまで考えると、悩みすぎることに時間を取らずに早く解決して本来力を期待されている場所に注力するほうがエンジニアもデザイナーも、ディレクターもお客さまも幸せになります。この手の相談は作業を中断されたとしても、話し相手になるように心がけています。(本当にまずいときはあとで!って謝ります)

自分のことは当たり前にこなして、まわりをフォローできるぐらいの人間になろう

今回はワークショップで6グループがほとんど重複しない施策を生みました。この体験をもとに、一人でも多くWeb解析にも興味を持ってプロジェクトに参加し、あーでもない、こうでもない、それだ!といった喧嘩を繰り広げて素敵なWebサイトが生まれればと思います。

最後に。発表した健太、本当にお疲れさん!