ユニバーサル技能五輪国際大会という、いわゆる職人に当たる人にとってのオリンピックが先日静岡で行われたようです。めざましテレビかなにかで取り上げていましたね。今年は開催国が日本ということもあってのことみたいです。

技能五輪は一度も見たことがないので、どんな様子で競技を進めているのかわかりませんが、競技職種を見てみると、石工から自動車板金、タイル貼りなど本当に技術を競うものが並んでいます。

僕自身はあまりこのニュースに興味を持っていなかったのですが、僕の上司と雑談してたら、上司は興味をもっていたらしく、このニュースを教えてくれました。なんと、ウェブデザインが技能五輪の職種として存在しているというのです。

ということで、探してみたら概要を記述しているページが開催県の静岡のサイトにありました。
ウェブデザインの紹介ページ

競技のポイント
  • パソコン操作はもとより、文字や写真、絵やアニメーションなどを使用し、分かりやすくて見やすい、使いやすくて美しい作品を生み出す想像力や、コミュニケーションに視覚的な意味を作り出す才能など人間の感性に直接かかわる作品の仕上がりが見所です。
  • 様々な問題や操作上の“こうしてほしい”という状態に対して、効果的に活用できるよう仕上げるのがポイントになります。
  • 出来上がりまでの画面上の動きから、選手のイメージが具体化する様子を見ることができるのも、見学のポイントになります。

一人でデザインから実装まで全部やってしまうのは難しいでしょうし、Webを業務にしてる人間から見ると分業化が進んでる中でと思ってしまうところもありますね。具体的な詳細も探したら、公式サイトのほうから出てきました。

(PDF)第 44 回 技能五輪「ウェブデザイン」職種 競技課題

競技中はインターネットに接続ができないようです。そして、競技のお題にあたるテーマもその場で発表されるようです。これは下調べができない以上、ちょっと難しそう。お題をもらったら、あくまで自分の中でイメージして決めて行かなくちゃいけないようです。

ということで、技能五輪にウェブデザインが存在しているようですが、日本の結果は残念ながら8位と表の中では最下位となっています。

(PDF)職種別成績
※ウェブデザインは5ページに載っています。

さらに残念なことはこれで作られたサイトを探しても見つからないことです。googleでもYahooでも探してみましたが、見つかりませんでした。公開されていないということでしょうか。個人的には日本人の方の作品を見てみたいと思いますし、金に輝いた作品というのも見てみたいです。